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営業部
「取引相手は世界最大手企業」という誇りを胸に
PROFILE
世界最大の民間石油会社を相手に、仕入れの交渉や日本での販売戦略の立案を担当。原料の仕入先と添加剤メーカーとをつなぐ「橋渡し役」として活躍している。
ARTICLE 01
商談相手は、世界最大の石油会社。
私が担当しているのは、世界最大の民間石油会社・E社です。
主な仕事のひとつが、E社の製品の仕入れ交渉。
市場(潤滑油メーカーや自動車会社)からのニーズの強度や、輸送に関わる世界情勢を考慮しながら、10数種類の製品の輸入量を調整します。また、サプライヤーに対して、市場動向の推移・変化の情報提供を行い、適切な時期での製造・製品提供を促します。
年に数度は、E社のアメリカ本社からの責任者来日,もしくは当社からのアメリカ訪問の際に、日本及ぶアジア市場の動向、競合情報の提供を行いつつ、日本ケミカルズ販売とサプライヤーの日本及びアジアでの販売戦略案についてプレゼンテーションを通じて議論し、強い関係性の構築を目指します。
ARTICLE 02
需要と供給のギャップを埋める「橋渡し役」の使命。
サプライヤーもお客様も、さらにはエンドユーザーも、いずれも国内外を代表する業界最大手の企業。
彼らから信頼を得る上で必要なのは、「彼らの体制や志向を把握して、彼らが望んでいる情報と製品の提供を行う事。そのためには、輸入に関する全ての流れを理解しながら、市場情報と面談者との会話の中から、彼らの潜在的な欲求を把握して、それを満たすために工夫する力」です。需要と供給のみならず、双方の意図や思惑のバランスを見極め、そのギャップを埋める橋渡しをするのが、私の役割です。プレッシャーも責任も重大ですが、依頼した全長300メートルにも及ぶケミカルタンカーが日本に到着する姿を見ると、他の業種では味わえないスケール感の仕事に関わっていると感じます。
何事にも好奇心を持ち、コミュニケーションを楽しめる人は、きっとこの仕事に向いていると思いますよ。